0120-305-7769:30〜18:30/水・日曜定休
無料相談
COLUMN 給湯器

壁掛型と据置型の給湯器はどう違う?交換時に変えられるかも解説

|アクアデポ 大和・藤沢店

壁掛型と据置型の給湯器はどう違う?交換時に変えられるかも解説

給湯器の交換を考えて家の外を見に行くと、壁にかかっている家もあれば、地面に箱のように置かれている家もあります。前者が壁掛型、後者が据置型と呼ばれる設置形態です。同じガス給湯器でも、形が違えば交換できる機種の範囲や工事の内容が変わります。今が据置型だから次も据置型にしなければならないのか、壁掛型に変えた方が良いのか。見積りを取る前にこの違いを知っておくと、業者の説明が理解しやすくなり、比較もしやすくなります。この記事では、壁掛型と据置型の違いを設置の仕組みから説明し、交換の際にどんな制約があるのかを、判断の順番に沿って解説します。号数の選び方や費用相場の全体像は別の記事で扱っているので、ここでは設置形態の話に絞ります。

違いは「壁にかけるか、地面に置くか」

壁掛型は外壁に金具で固定して取り付ける給湯器、据置型は地面やコンクリートの台の上に置いて設置する給湯器です。中でお湯を沸かす仕組みはどちらも同じで、違うのは本体の形と固定の方法、配管のつなぎ方です。

現在の新築住宅や交換工事では、壁掛型が主流になっています。本体がコンパクトで足元が空き、配管も壁に沿ってまとめやすいためです。一方の据置型は、古い戸建て住宅や、壁に重いものを取り付けにくい場所、浴槽の横に置く風呂釜と組み合わせていた家などで多く見られます。

どちらが優れているというより、その家の外壁や配管の状態に合った形が選ばれてきた、と考えるのが実際に近いところです。

わが家はどっち?交換前に確認しておきたいこと

自宅の給湯器がどちらの形かは、本体の下を見ると分かります。本体の下に地面との隙間があり、配管が壁を伝って下へ伸びていれば壁掛型です。本体が地面や台の上に直接載っていて、背の低い箱のような形なら据置型です。

形が分かったら、次の3つを確認しておくと見積りの相談がスムーズになります。1つ目は本体の正面や側面に貼られた銘板の機種名と号数、2つ目は追い焚きができるかどうか、3つ目は本体の周りにどのくらい空間があるかです。特に据置型の場合は、本体の前と上にどれだけ余裕があるかが、壁掛型へ変えられるかどうかの判断材料になります。

写真を撮るときは、本体の正面だけでなく、少し離れて壁全体と配管が写るものと、本体の下の配管の付け根が写るものを用意しておくと役立ちます。配管の本数や太さ、つながり方で、交換に必要な部材がおおよそ見えてくるからです。

壁掛型と据置型の比較

主な違いを表にまとめます。機種によって例外もあるため、傾向としてご覧ください。

項目壁掛型据置型
設置場所外壁に金具で固定地面やコンクリート台の上
本体の形薄く縦長箱型で奥行きがある
配管の位置本体の下側から壁沿いに配管本体の下や背面から地面近くで配管
足元のスペース空きやすい本体の分だけふさがる
機種の選択肢多い壁掛型より少ない傾向
主に見られる家比較的新しい住宅、交換済みの住宅築年数の長い戸建て住宅

見落としがちなのは、機種の選択肢の差です。メーカー各社のラインナップは壁掛型が中心で、据置型は用意されている号数や機能が限られることがあります。エコジョーズのような高効率の機種や、欲しい機能の組み合わせで探すと、据置型では選べる範囲が狭くなる場合があります。

同じ形で交換するのがいちばん簡単

交換工事で最も手間が少ないのは、今と同じ設置形態、つまり壁掛型なら壁掛型、据置型なら据置型に替える方法です。配管の位置や固定方法を大きく変えずに済むため、工事時間も短く、追加の材料も少なくて済みます。

据置型から据置型への交換は、今の置き台をそのまま使えることが多く、配管も近い位置でつなぎ直せます。ただし前述のとおり、据置型は選べる機種が少なめです。希望の号数や機能が据置型にない場合は、壁掛型への変更を検討することになります。

また、同じ据置型でも、古い機種と新しい機種では配管の出口の位置が異なることがあります。その場合は配管の延長や曲げ直しが必要になり、見た目ほど簡単な交換にならないこともあります。

同じ形で替えるか形を変えるかは、費用だけでなく、この先10年以上使う設備としての使いやすさも含めて考えたいところです。今の形のままでも不満がなく、希望の機種が見つかるなら、無理に形を変える必要はありません。

据置型から壁掛型に変えられるかの判断基準

据置型から壁掛型への変更は、多くの家で可能です。ただし、次の条件を満たしているかどうかを現地で確認します。

  • 外壁の強さ:本体の重さを支えられる下地があるか。外壁材の種類や傷み具合も見る
  • 取り付け位置の高さと幅:窓や換気口、エアコンの配管と重ならずに取り付けられるか
  • 排気の向きと距離:排気口の前に十分な空間があり、隣家の窓や可燃物に近すぎないか
  • 配管の延長:地面近くにあった給水・給湯・ガスの配管を、壁掛けの高さまで伸ばせるか
  • 追い焚き配管:お風呂の追い焚き用の配管を新しい位置までつなげられるか

このうち特に大事なのが外壁と排気です。外壁の下地が弱い場所に重い本体を固定すると、年月とともに金具が緩むおそれがあります。また排気の熱が窓や雨どい、植木に当たる位置は避けなければなりません。条件がそろえば壁掛型に変えることで足元が広くなり、機種の選択肢も増えるという利点があります。

なお、排気口の前に必要な空間や、窓・隣家との離れの目安は、機種や設置場所の条件によって決められています。見た目では収まりそうに見えても、基準を満たさない位置には取り付けられないため、最終的な判断は現地で寸法を測ってから行います。

形を変えるときに増える工事と費用の考え方

据置型から壁掛型に変える場合、同じ形の交換に比べて、配管の延長、配管カバーの取り付け、古い置き台の撤去などの作業が加わります。その分、工事費は同じ形での交換より数万円程度上がるのが一般的です。

配管カバーは、壁を立ち上がる配管を雨風や紫外線から守り、見た目を整えるための部材です。配管が長くなるほど劣化しやすい部分も増えるため、保温材と合わせてきちんと施工しておくことが、長持ちにつながります。

反対に、壁掛型から据置型へ変えるケースはあまり多くありません。外壁の傷みが進んで本体を固定できない、外壁の張り替えの予定があるなど、特別な事情がある場合に検討されます。費用の細かな内訳や、見積り後に追加費用が出る典型的なパターンについては、別の記事で詳しく解説しています。

据置型でよくある組み合わせと注意点

据置型の給湯器がある家では、浴室の横に風呂釜が置かれていたり、屋外の据置型と浴室の浴槽が専用の配管でつながっていたりする場合があります。こうした古い組み合わせでは、給湯器だけを替えればよいのか、浴槽側の部品や配管も合わせて見直す必要があるのかを、現地で確認します。

また、石油給湯器では据置型が今も一般的です。灯油タンクとの位置関係があるため、ガス給湯器とは事情が異なります。ガスから石油、石油からガスへの変更は設置形態とは別の大きな工事になるため、ここでは触れるだけにとどめます。

どの組み合わせであっても、今の給湯器の銘板に書かれた機種名と、配管のつながり方が分かる写真があれば、交換できる機種の候補をかなり絞り込めます。

迷ったら現地調査で両方の案を比べる

壁掛型にするか据置型のままにするかは、外壁や配管の状態を見ないと決めきれないことが少なくありません。アクアデポ大和・藤沢店では、現地調査と見積りを無料で行い、同じ形での交換と形を変える交換の両方が可能な場合は、それぞれの工事内容と金額を並べてご説明しています。

給湯器交換は工事費込みで8.5万円からの明朗価格で、最長10年の工事保証をお付けしています。今の給湯器と周りの配管の写真をLINEで送っていただければ概算見積りが可能で、在庫と工事枠によっては最短即日の交換にも対応しています。お湯が出なくなってからではなく、調子が悪くなり始めた段階でご相談いただくと、形の変更も含めて落ち着いて選べます。

この記事に関連するページ

給湯器交換 8.5万円〜 給湯器の施工事例を見る コラム一覧へ

この記事の監修者

屋比久 盛友株式会社マルセイテック 代表取締役

保有資格:外壁診断士/宅地建物取引士/ドローンパイロット2級/建築CAD2級

記事の数値・制度は一次情報で確認したものだけを載せ、費用の目安は当店の施工事例の金額をもとにしています。監修者のプロフィールと監修の方針

あわせて読みたい関連記事

FAQ

よくあるご質問

Q.据置型の給湯器は今も買えますか?

A.各メーカーから据置型の給湯器は販売されています。ただし壁掛型に比べると号数や機能の組み合わせが少ない傾向があるため、希望の条件で探すと選択肢が限られることがあります。

Q.据置型から壁掛型に変えると費用はどのくらい上がりますか?

A.配管の延長や配管カバー、古い置き台の撤去などが加わるため、同じ形での交換に比べて数万円程度上がるのが一般的です。外壁や配管の状態によって変わるので、現地調査で確認します。

Q.壁掛型にすると何が良くなりますか?

A.足元のスペースが空き、機種の選択肢が増えることが主な利点です。配管が壁沿いにまとまるため、見た目がすっきりする場合もあります。外壁の強さと排気の向きの確認が前提になります。

Q.外壁が古くても壁掛型を取り付けられますか?

A.下地がしっかりしていれば取り付けられることが多いですが、傷みが進んでいる場合は補強が必要だったり、据置型のままの方が安全だったりします。現地で外壁の状態を見て判断します。

気になったら、
まずは無料見積りから。

お見積もり・ご相談はすべて無料。
しつこい営業は一切いたしません。

← トップページへ戻る