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パロマの給湯器はどうか?他社との違いと選ぶ場面

|アクアデポ 大和・藤沢店

パロマの給湯器はどうか?他社との違いと選ぶ場面

給湯器の見積りで「パロマの機種でいかがですか」と提案され、聞き慣れたリンナイやノーリツとの違いが分からず迷う方は少なくありません。パロマは名古屋に本社を置く、歴史の長いガス機器メーカーで、家庭用のガス給湯器やガスコンロなどをつくっています。海外でも給湯器の事業を展開しており、ガス機器の専業メーカーとしての蓄積があります。結論を先に言えば、パロマの給湯器は、一般的な給湯の用途であれば十分に選択肢になるメーカーです。一方で、選べる機種の幅や、特殊な設置への対応では、2大メーカーと比べて条件を確認したほうがよい場面もあります。この記事では、パロマという1社に絞って、評価のポイントと選ぶ場面を整理します。

結論:標準的な交換なら十分な選択肢。特殊な条件では機種の有無を先に確認

パロマの給湯器は、給湯専用・オート・フルオート、標準型とエコジョーズといった、家庭で一般的に使われるタイプをそろえています。戸建ての壁掛けやマンションのパイプシャフト内など、よくある設置の形で、今と同じ号数・タイプに入れ替える交換であれば、十分に候補になるメーカーです。

一方、暖房付きの熱源機や、特殊な排気の部材が必要な設置、スマートフォン連携などの付加機能を重視する場合は、選べる機種の数がリンナイやノーリツより少ないことがあります。こうした条件がある家では、パロマに決める前に、条件に合う機種があるかを確認するのが安全です。価格は時期や在庫によって変わりますが、見積りで比べたときに手ごろな価格で提案されることもあります。

つまり、パロマを選ぶかどうかは「メーカーの良し悪し」ではなく、「ご家庭の条件に合う機種があるか」で決まります。メーカー名で候補から外してしまうと、条件に合って価格も手ごろな機種を見逃すことがあるので、まずは条件を伝えて比べてみるのがおすすめです。

パロマの給湯器の特徴

パロマの給湯器の特徴を、使う人の立場で整理すると、次のようになります。いずれもメーカー全体の傾向で、個々の機種によって異なる点がある点はご了承ください。

  • 給湯専用からフルオートまで、家庭で使う基本のタイプがそろっている
  • エコジョーズの機種も用意されており、ガス代を抑えたい家にも対応できる
  • リモコンは基本の操作に絞ったわかりやすいものが中心
  • ガスコンロなど他のガス機器もつくっており、ガス機器全般の知見がある
  • 販売店によっては、価格の面で提案しやすいメーカーとして扱われることがある

給湯器としての基本の働き、つまり安定した温度でお湯を出し、浴槽にお湯をはり、追い焚きをする、といった部分は、どのメーカーの機種でも大きな差はありません。給湯器は安全に関する基準に沿ってつくられており、設置と点検が正しく行われていれば、メーカーによって使い心地が大きく変わるものではないと考えてよいでしょう。

そのうえで、パロマを選ぶかどうかを分けるのは、ご家庭に必要な機能と設置の条件に、合う機種があるかどうかです。

リンナイ・ノーリツと比べたときの違い

パロマと2大メーカーを比べると、違いは主に「機種の選択肢の広さ」と「付加機能」に表れます。下の表は、選ぶ際に確認したい点を並べたものです。

比べる点パロマリンナイ・ノーリツ
基本のタイプ(給湯専用〜フルオート)そろっているそろっている
エコジョーズ選べる選べる
暖房付きの熱源機機種が限られることがある選択肢が比較的多い
特殊な設置への対応条件によって確認が必要対応する機種が見つかりやすい
スマホ連携などの付加機能重視するなら事前に確認対応機種が多い傾向
価格手ごろに提案されることがある時期と在庫で変わる

表のとおり、基本の給湯性能や、よく使われるタイプの面では大きな違いはありません。差が出やすいのは、暖房付きや特殊な設置、付加機能といった、どちらかと言えば一部の家庭に必要な部分です。こうした機能が要らない家にとっては、選択肢の幅の差はほとんど気にならないでしょう。

リンナイとノーリツの間の細かな違いについては、2社を比較した記事で詳しく扱っています。ここでは、パロマが「基本の機能を求める家」には十分に応えるメーカーである、という点を押さえておいてください。

パロマを選ぶとよい場面

次のような場面では、パロマの給湯器が有力な選択肢になります。

一つ目は、今の給湯器がパロマで、同じ号数・同じタイプに入れ替える場合です。設置の形や配管の位置が合いやすく、後継の機種が見つかれば工事がスムーズに進むことが期待できます。リモコンは新しい給湯器に合わせて交換するのが基本ですが、同じメーカーなら操作の感覚が似ていて、ご家族が戸惑いにくいという利点もあります。

二つ目は、給湯専用やオートなど、機能を最低限にして費用を抑えたい場合です。付加機能を求めないなら、メーカーにこだわらず、価格と在庫で選ぶのが合理的で、その結果としてパロマが候補に挙がることがあります。

三つ目は、故障してお湯が使えず、早く交換したい場合です。メーカーにこだわらなければ、在庫のある機種から選べる幅が広がり、早く付けられる可能性が高まります。給湯器は在庫と工事枠によって最短即日で交換できる場合もありますので、まずは相談してみてください。

別のメーカーも検討したほうがよい場面

反対に、次のような条件がある家では、パロマだけで決めずに、他のメーカーの機種も並べて比べることをおすすめします。

  • 床暖房や浴室暖房乾燥機をガスの熱源機で動かしている
  • マンションで、排気の向きや設置場所に特殊な条件がある
  • スマートフォンで外からお湯はりをしたいなど、付加機能を重視している
  • 浴室のテレビや音声の案内など、今のリモコンの機能を引き継ぎたい

これらの条件は、メーカーを問わず機種の選択肢を狭める要因です。パロマに条件に合う機種があれば問題ありませんが、なければ他のメーカーにしたほうが、無理のない交換になります。どのメーカーが合うかは、今の設備と設置の状況を見てからでないと判断しにくいため、現地での確認が確実です。

今使っているパロマ給湯器の年式と状態を確かめる

今の給湯器がパロマの場合、交換を考える前に、まず年式と状態を確認しておくと判断がしやすくなります。給湯器の正面や側面には銘板と呼ばれるシールが貼られており、型番や製造の年月が書かれています。製造から10年前後が過ぎていれば、修理よりも交換を検討する時期に入っていると考えてよいでしょう。

状態の目安としては、お湯の温度が安定しない、お湯が出るまでに時間がかかるようになった、運転中に以前はなかった音がする、本体の周りに水漏れの跡がある、リモコンにエラーの表示がたびたび出る、といった変化が挙げられます。こうした症状が出始めたら、完全に止まってしまう前に見積りを取っておくと、機種を落ち着いて選べます。

なお、排気口の周りが黒くすすけている、においがする、といった異常がある場合は、使用を控えて、ガス会社や販売店に早めに点検を依頼してください。給湯器はガスを燃やす機器なので、安全に関わる異常は自己判断で使い続けないことが大切です。銘板と本体全体、リモコンの写真をLINEで送っていただければ、交換の要否と概算の見積りをお出しします。

見積りでパロマを提案されたときの確認点

見積りでパロマの機種を提案されたら、次の点を確認しておくと安心です。

まず、今と同じ号数とタイプかどうかです。号数が下がっていれば、お湯の出方が弱く感じることがあります。次に、エコジョーズかどうかと、エコジョーズなら結露水を流す排水の工事が含まれているかを確認します。そして、リモコンがセットになっているか、保証の期間と範囲はどうなっているかも大切です。

これらは、パロマに限らずどのメーカーでも同じ確認点です。メーカーの名前よりも、見積りの中身がご家庭の条件に合っているかを見ることが、給湯器の交換で後悔しないための近道です。当店では、見積り・現地調査・出張費を無料で承り、メーカーにこだわらずご家庭に合う機種を工事費込みの明朗価格でご提案します。工事には最長10年の工事保証をお付けしています。

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この記事の監修者

屋比久 盛友株式会社マルセイテック 代表取締役

保有資格:外壁診断士/宅地建物取引士/ドローンパイロット2級/建築CAD2級

記事の数値・制度は一次情報で確認したものだけを載せ、費用の目安は当店の施工事例の金額をもとにしています。監修者のプロフィールと監修の方針

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FAQ

よくあるご質問

Q.パロマの給湯器は壊れやすいですか?

A.メーカーによって壊れやすさに大きな差があるとは言えません。給湯器の寿命は、使用頻度や設置の環境、水質などの影響が大きく、どのメーカーでも一般的には10年前後で交換を考える設備です。

Q.パロマからリンナイやノーリツに替えることはできますか?

A.できます。一般的な給湯器であれば、配管はそのまま使えることが多く、メーカーを変えても大きな追加工事にはなりにくいのが一般的です。リモコンは新しい給湯器に合わせて交換します。

Q.パロマの給湯器は修理を頼めますか?

A.メーカーや販売店の窓口を通して修理を依頼できます。ただし、使用年数が長い機種は部品の供給が終わっていることもあり、その場合は交換を検討することになります。修理と交換のどちらがよいかは、年数と症状で判断します。

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