「食洗機のある暮らしにしたいけれど、うちのキッチンに付けられるの?」というご相談は年々増えています。結論から言うと、ビルトイン食洗機の後付けはキッチンの構造次第で可能です。この記事では後付けできる条件と、据え置き型との比較、そしてキッチン交換と同時に入れる場合のメリットを解説します。
ビルトインと据え置き型の比較
| 項目 | ビルトイン型 | 据え置き型(卓上) |
|---|---|---|
| 設置場所 | シンク下などのキャビネット内 | カウンターの上 |
| 容量 | 4〜6人分が主流 | 1〜3人分が中心 |
| 見た目 | すっきり収まる | 作業スペースが狭くなる |
| 工事 | キャビネット加工+給排水・電気工事 | 分岐水栓の取り付けのみ |
| 向くケース | 家族が多い・長く使う | 賃貸・お試しで使いたい |
賃貸や「まず試したい」方は据え置き型、持ち家で長く使うならビルトインが定番の選び方です。
ビルトイン後付けの条件は「キャビネットの幅」
ビルトイン食洗機の後付けは、シンク横のキャビネット(引き出し部分)を食洗機に入れ替える工事です。幅45cmの食洗機に対応するキャビネットスペースがあること、給排水と電源を確保できることが条件になります。
システムキッチンであれば対応できるケースが多い一方、キャビネットの構造や築年数によっては加工できないこともあります。現地調査で型番と内部構造を確認すれば可否が分かります。
キッチン交換と同時なら一番スムーズ
キッチン本体の交換を検討しているなら、食洗機はそのタイミングで組み込むのが最も効率的です。後付け工事と違ってキャビネット加工が不要で、扉材も揃い、配線・配管も新設時にまとめて施工できます。
当店のシステムキッチン交換は工事費込み49.8万円〜。食洗機付きプランの差額もお見積もりで明確にご提示します。
「手洗いより水道代が安い」は本当?
食洗機は少ない水を高温で循環させて洗うため、まとめ洗いなら手洗いより使用水量が少なくなるのが一般的です。5人分の食器の手洗いに使う水量と比べると、食洗機は数分の一で済むというメーカー試算もあります。
電気代はかかりますが、時短効果と高温洗浄による衛生面のメリットを含めると、共働きのご家庭を中心に「もっと早く付ければよかった」というお声を多くいただく設備です。
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この記事の監修者
屋比久 盛友株式会社マルセイテック 代表取締役
保有資格:外壁診断士/宅地建物取引士/ドローンパイロット2級/建築CAD2級
記事の数値・制度は一次情報で確認したものだけを載せ、費用の目安は当店の施工事例の金額をもとにしています。監修者のプロフィールと監修の方針
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