キッチンリフォームのご相談で「対面キッチンに憧れているんです」というお声をよくいただきます。ただ、レイアウト変更は費用も工期も大きく変わる分かれ道。この記事では代表的なキッチンレイアウトの特徴と、リフォームで変更する場合の現実的な判断基準を解説します。
代表的なキッチンレイアウト5種類
| レイアウト | 特徴 | 向いているご家庭 |
|---|---|---|
| I型(壁付け) | 最も普及。省スペースで安価 | 部屋を広く使いたい・費用重視 |
| I型(対面/ペニンシュラ) | 片側が壁に付いた対面型 | 家族と会話しながら料理したい |
| L型 | L字に曲がり作業動線が短い | 調理スペースを広く取りたい |
| アイランド型 | 壁から独立した島型 | 広いLDK・キッチンが主役の家 |
| セパレート型 | シンクとコンロを分離 | 複数人で料理するご家庭 |
リフォームで人気なのは、壁付けI型からペニンシュラ型(対面)への変更と、同レイアウトのままの本体交換です。
「同じ位置・同じレイアウト」なら費用は最小
キッチンリフォームの費用を左右する最大の要素は、本体のグレードよりもレイアウト変更の有無です。同じ位置での交換なら給排水・ガス・換気ダクトの移設が最小限で済み、当店では工事費込み49.8万円〜でご提供しています。
「今の使い勝手に大きな不満はないが、設備が古い」という場合は、同レイアウトでの交換が最もコストパフォーマンスに優れます。
対面キッチンへの変更で確認すべき3つのこと
- 配管の移設経路: 排水には勾配が必要。床下の構造次第では希望の位置に動かせないことがある
- 換気ダクトの経路: コンロの位置を変えるとダクトの延長・移設が必要になり、天井工事を伴うことも
- LDKの広さ: 対面化するとキッチンの占有面積は増える。通路幅80cm以上を確保できるかが目安
マンションでは構造上の制約が戸建てより多く、現地調査なしに可否は判断できません。当店の現地調査は無料ですので、間取り図をご用意のうえお気軽にご相談ください。
レイアウトよりも効く「高さ」と「収納」の話
実は毎日の使い勝手を大きく左右するのは、レイアウトよりもワークトップの高さです。目安は「身長÷2+5cm」。今のキッチンで腰が疲れる方は、高さが合っていない可能性があります。
また、最近のシステムキッチンは足元まで引き出せるスライド収納が標準になり、同じ間口でも収納量が大幅に増えています。レイアウトを変えなくても「収納が倍になった」と実感いただけるケースは多いです。
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この記事の監修者
屋比久 盛友株式会社マルセイテック 代表取締役
保有資格:外壁診断士/宅地建物取引士/ドローンパイロット2級/建築CAD2級
記事の数値・制度は一次情報で確認したものだけを載せ、費用の目安は当店の施工事例の金額をもとにしています。監修者のプロフィールと監修の方針
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